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街角から

次世代に託す夢 ウィーン支局・三木幸治

 「どんな時でも私は米国に希望を失いません。(大統領任期の)4年なんて、すぐですよ」。エチオピア出身のタクシー運転手、サラ・ハディさん(53)はハンドルを握りながら、そう答えた。

 「移民の国」米国で、移民や難民の受け入れを制限しようとするトランプ米大統領。先月、取材の応援でウィーンからワシントンに出張していた私は、人に会う度にトランプ氏の評判を聞いた。米国以外の出身者に笑顔で返されたのは、ハディさんが初めてだった。

 ハディさんは1990年、難民として米国に来た。エチオピアでは当時、軍事独裁政権と反体制派が激しい内戦を繰り広げていた。運転手の職を得た後、親族ら約20人を呼び寄せたという。

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