中国全人代

香港独立「ばかげたこと」

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「香港独立はばかげた考えだ」と分科会で批判する香港選出の田北辰・全人代代表(右)=2017年3月7日、河津啓介撮影
「香港独立はばかげた考えだ」と分科会で批判する香港選出の田北辰・全人代代表(右)=2017年3月7日、河津啓介撮影

特別行政区の地方分科会で地元選出代表が中国支持

 【北京・河津啓介】中国・北京で開幕中の全国人民代表大会(全人代=国会)で、香港特別行政区の地方分科会が7日、報道陣に公開された。香港選出の全人代代表(国会議員)が中国当局の姿勢に支持を表明する姿を内外に示し、中国政府の「政治介入」に反発する香港の反中勢力をけん制した形だ。

 香港では今月26日に行政長官選が実施され、7月には中国返還20年を迎える。だが、返還時に香港住民に約束された高度な自治「1国2制度」の空洞化が指摘され、独立志向の「本土派」が伸長してきた。中国の李克強首相は5日の政府活動報告で初めて「『香港独立』に前途はない」と独立を目指す反中勢力を強く批判していた。

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