保育園に入りたい

「3歳の壁が厚すぎる」の声

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国会で行われたイベントで、「保育園入りたい!」と書かれたチラシを掲げる当事者ら=東京都千代田区で2017年3月7日、中村かさね撮影
国会で行われたイベントで、「保育園入りたい!」と書かれたチラシを掲げる当事者ら=東京都千代田区で2017年3月7日、中村かさね撮影

 「保育園落ちた」から1年。今春、原則2歳までを預かる小規模な保育施設で、3歳以降の居場所が見つからない「3歳の壁」問題が顕在化してきている。次の預け先となる認可保育所の多くは満杯。やむなく幼稚園に移る例も少なくなく、7日に国会で開かれた保育問題を考えるイベントでは、「3歳の壁が厚すぎる」との声が広がった。

 2歳までの認証保育所に通う長男(3)をもつ東京都練馬区の会社員女性(34)は、認可保育所の1次選考に落ちた。区役所に相談すると、区独自の幼保一元化施設「練馬こども園」を紹介され、内定した。しかし預かり時間は午後6時半まで。自宅から約3キロ離れているので通園に時間がかかり、これまで通り働けなくなる。平日の面談や行事が多く、夏休みもフルに預かってはもらえない。だが、こども園を蹴って保育所の2次選考に…

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