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ここで創る3.11

東日本大震災6年/3 安部智海さん(仮設住宅居室訪問)

安部智海さん

悲しみの「居場所」引き受け

 「悲しみや苦しみは、受け取る人なしでは、いつまでも『ひとりぼっち』のまま。その受け取り手を意識的に担う活動が、私の取り組んだ仮設住宅居室訪問です」と、浄土真宗本願寺派(本山は京都市、西本願寺)僧侶で同派総合研究所助手の安部智海さん(39)は話す。今、その「受け取り手」は、安部さんらと共に活動してきた現地の団体が引き継いでいる。

 安部さんは2011年10月から3年半、仙台市に住み、宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区と岩手県陸前高田市などで、活動に携わった。今は、現地団体のメンバー養成講座の講師として年に数回、宮城や岩手を訪れる。現地で感じてきた思いは、今月刊行の『ことばの向こうがわ』(法蔵館、1188円)にまとめた。

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