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第94回センバツ高校野球

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センバツ札幌第一 選手の紹介/12止 三野純生選手(1年)/高田幸大選手(1年) /北海道

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 <第89回選抜高校野球>

自分にできることを 三野純生(みの・よしき)選手(1年)

 あだち充の野球漫画のファンで、一番気に入っているのは「H2」。学生会館の自室に全巻をそろえ、息抜きのときに読み返している。

 本格的に捕手を務めたのは中学3年から。現在は主にブルペンで出番に備える投手の球を受ける。移動中や試合前などにも積極的にコミュニケーションを取り、投手の状態や調子のいい球種などを正捕手の西村壮真選手(2年)に伝える。

 投手のモチベーションを高めることも大切な仕事だ。「捕球の際に大きな音が鳴るように、手首を立てる」などの工夫を凝らしている。

 捕手に加え、外野の練習にも取り組んでいる。「まだ力になれることは少ないが、自分にできることをしっかりと果たしたい」

球速球威上げ全国で 高田幸大(たかだ・こうた)選手(1年)

高田幸大選手 拡大
高田幸大選手

 変化球が持ち味で、特に落差の大きなカーブが決め球。最速135キロのストレートとのコンビネーションで勝負する。

 中学時代は捕手と投手を経験した。捕手の三野純生選手らと同じ学生会館で暮らし、夜に投球フォームなどを見てもらうこともある。「励まし合う仲間がいて、頼りになる」と話す。

 昨秋の明治神宮大会では履正社(大阪)戦で途中登板し、この大会を制した強力打線に挑んだが「緊張して納得できる投球ができなかった」と振り返る。その後、チーム全体で取り組む体づくり改革の効果もあって筋力が大きくアップし、フォームも安定してきた。

 目標は球速と球威を上げること。「全国で通用するよう、最速140キロを目指す」=おわり(この連載は澤俊太郎が担当しました)


三野純生選手

 ▽右投げ、左打ち

 ▽身長177センチ、体重68キロ

 ▽室蘭東明中出身

高田幸大選手

 ▽右投げ、右打ち

 ▽身長174センチ、体重69キロ

 ▽奥尻青苗中出身

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