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千葉・銭湯ものがたり

わたしの居場所/下 松の湯=銚子市新生町 働き者の亡父誇り /千葉

働き者の父英三郎さんの後を継いだ「松の湯」の勝浦英寿さん。「おやじの息子であることが俺の誇り」と話す=銚子市新生町で

漁師町、かつて「男湯は戦場」

 銚子漁港に三つある卸売場のうち、利根川の最も上流側にある「第一卸売場」から10分ほど歩くと「松の湯」(銚子市新生町)がある。約10年前までは仕事を終えた漁師たちがすぐに入れるよう午前10時半に店を開けていたが、漁師の客は最盛期の1割以下に減り、今は午後0時半の開店だ。ただ、潮風に打たれて体が冷え切った漁師のため、湯温は昔と変わらない44度。店主の勝浦英寿さん(55)は「熱い湯に満足げな様子を見ているとうれしいよね」という。

 勝浦さんの祖父が約70年前に開業した。開店とともに漁師たちが大挙して入店し「男湯はまるで戦場」(勝…

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