メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

福島第1原発事故

困窮する「自主避難者」 神奈川

つえをつきながらゆっくりと歩く母親=神奈川県内で2017年3月6日午後3時1分、宇多川はるか撮影

 東京電力福島第1原発事故で国の避難指示が出ていない地域から避難した「自主避難者」への住宅無償提供が、今月末で打ち切られる。ほぼ唯一の公的支援がなくなるのを前に、「放射能から子どもを守りたい」と神奈川県内に母子避難した自主避難者の中には、生活に困窮するケースも出始めている。

 福島県いわき市から自主避難している母親(44)は2月下旬、自治体の窓口で生活保護の申請を相談した。脊柱(せきちゅう)管狭さく症でつえが無いと歩けず、うつ病も発症。収入は児童扶養手当と失業手当のみで、その失業手当も7月までに切れてしまう。

 シングルマザーで、高校2年の息子(17)と小学6年の娘(12)を養う。2011年末、神奈川に避難し…

この記事は有料記事です。

残り1224文字(全文1530文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. イチロー引退会見「死んでもいいという気持ちはこういうこと」一問一答(その4)
  2. イチローが第一線退く意向 球団に伝える 21日試合後に会見
  3. イチロー引退会見「野球が楽しかったのは94年まで」一問一答(その3)
  4. イチロー引退会見「妻と一弓には感謝の思いしかない」一問一答(その5)
  5. イチロー引退会見「野球への愛貫いた」一問一答(その2)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです