特集

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

特集一覧

東日本大震災6年

南三陸町の奇跡、物語に 新潟市の男性

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
慶明丸の前で笑顔を見せる青山さん(左端)と三浦仁一さん(中央)=青山さん提供
慶明丸の前で笑顔を見せる青山さん(左端)と三浦仁一さん(中央)=青山さん提供

 新潟市江南区の自営業、青山登さん(67)が、東日本大震災の津波で流された宮城県南三陸町のレストラン「慶明丸」の看板だった浮き球が米アラスカ沖の島で見つかった話を題材に、物語作りに取り組んでいる。絵本か紙芝居の形にする予定で、ストーリーはほぼ完成。青山さんは「奇跡のような話。声に出して読んで、次の世代に伝えてほしい」と話している。

 青山さんと慶明丸とを結んだのは、2015年8月に腸閉塞(へいそく)で亡くなった三浦仁一さん(享年66歳)だった。慶明丸を営む三浦さき子さん(68)のいとこで、南三陸産の塩辛やわかめなどの水産加工物の移動販売のため、月に1度、新潟を訪れていた。

この記事は有料記事です。

残り681文字(全文969文字)

【東日本大震災】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集