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未来を見る『め』

教育改革・現場からの報告 奈良・一条高「よのなか科」の1年 思考力に磨き /大阪

 各地の教育現場の新たな試みを取り上げる本欄が始まって1年。初回は奈良市立一条高校でアクティブ・ラーニング授業「よのなか科」が始まったことを取り上げた(昨年4月9日掲載)。1年たって生徒はどう成長したのか--。3学期に生徒が行ったプレゼンテーション発表の一部を紹介する。【三野雅弘】

 よのなか科の授業は昨年4月に就任した藤原和博校長(61)の発案で始まった。月2回程度、土曜日の朝に開かれ、生徒たちは自由参加。保護者や教育関係者も加わった。テーマは、世の中にある社会問題で、観光施策や18歳選挙権、制服の是非、少子化問題など。生徒らは付箋でグループ分けしたり、賛成・反対に分かれてディベートしたりしてスキルを磨いた。

 今年1月から始まった1人15分間のプレゼン発表では、最低限の情報をパワーポイントで説明する▽みんなで議論して思考を深める▽参加者がスマートフォンで自分の意見を送信しスクリーンに映し出して共有、議論する--という構成で、延べ15人の生徒が発表した。よのなか科を指導したリクルートマーケティングパートナーズの酒井春名さん(38)は「よのなか科によく参加して思考力が研ぎ澄まされており、立派なプレゼンがで…

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