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部活問題対策プロジェクトに賛同した漫画家・眞蔵修平さんによる、部活に苦しむ子どもたちを描いたイラスト=眞蔵さん提供

 いよいよ入学式シーズン。新しい生活に際し、気になるテーマのひとつが「部活動をどうするか」だろう。行き過ぎた指導や過剰な顧問の負担が社会問題化する中で、どう向き合うべきなのか。

 ●「いつか殺される」

 「捻挫くらいで休むな。テーピングで何とかなる」

 東京都内に住む私立高2年の男子生徒(17)は昨年7月、サッカー部の練習中に足首をひねって倒れると、顧問を務める教諭からこう激怒された。全国大会まであと1カ月に迫った、大事な時期。翌日に病院で骨折が判明すると、顧問は気遣うどころか、大声で「そんな根性だからレギュラーになれないんだ」と叱責した。

 男子生徒は「ショックだったが、それ以上に『いつか殺される』と怖くなった」と話す。「今すぐにやめたいが、部員に友人が多いので言い出せないまま。そこまで本気でサッカーをするつもりはないのに……」

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