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震災6年・17年とうほく

一針一針、鎮魂の思い 大槌の仮設で作った刺し子1200枚 家族に見守られ小國さん逝く /岩手

小國兼太郎さんが作った「刺し子」

家族に見守られ小國兼太郎さん逝く

 東日本大震災による津波で亡くなった人たちへの鎮魂の思いを込め、大槌町の仮設住宅で刺し子を1200枚以上縫い続けた小國兼太郎さんが1月、亡くなった。93歳だった。三陸地方を襲った3回の津波を体験。6年前の震災で姉や妹らを失った。昨年3月、取材で訪ねた時には「仮設住宅を出るのは数年先。光の見えぬトンネルにいるようだ」と長引く避難生活を憂えていた。【高尾具成】

 刺し子作りは、被災者同士のふれあいの機会になればと被災地支援団体「サンガ岩手」が大槌町で続け、小國…

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