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【クムジュン村(ネパール)柴山雄太】2015年4月のネパール地震で被害を受け、同志社大(京都市)の山岳部員とOBが再建を支援していた学校の校舎が完成し、13日に現地で式典があった。学校はエベレストのふもとにあるネパール東部のクムジュン村(標高約3800メートル)にあるクムジュンスクールで、シャンブー・プラサド・バストーラ校長(53)は「安全性が高く、子どもたちは安心して学べる」と喜んでいる。
校舎は平屋約85平方メートルで、ドア用の木枠などに現地の材料を使っている。坂茂建築設計(東京都)が設計を担当し、耐震性を向上させた。倒壊を免れた別の建物で勉強していた子どもたちは、間もなく新校舎で学ぶ。
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