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第二の故郷で

インドシナ難民は今/5 貿易コンサルタント会社代表、星山秀陽さん 両国の橋渡しに /兵庫

仕事でホーチミン市を訪れた星山秀陽さん。祖国はビジネスの相手先でもある=2016年、星山さん提供

「自分らしく」胸に

 神戸市在住の貿易コンサルタント会社代表、星山秀陽さん(36)には、忘れられない問いかけがある。25歳の美容師だった11年前、働きながら学べる「ワーキングホリデー」でカナダに行った時のことだ。国外から来た人が集まる会で、尋ねられた。「Where are you from?(出身はどこ)」。即座に「日本」と答えられず、言葉に詰まった。

 インドシナ難民が各国の定住先で母国に残した家族を呼び寄せられるようになり、ベトナム出身の星山さんも小学校6年だった1992年来日した。姫路市の中学校では最初は授業についていけず、校長室で一人で学習した。日本語を猛勉強した成果で、東京の専門学校に進み、美容師の資格を取得した。

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