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四国見聞録

愛媛県愛南町 不思議なひな祭り 石びなたちが並ぶ“ひな壇”の里 /四国

住民らが作った「石びな」が多数展示されている。奥の石垣のへこみは、漁に出た夫の帰りを妻が待ったという「遠見の窓」=愛媛県愛南町外泊で、黒川優撮影

 愛媛県の最南端、愛南町の外泊(そとどまり)地区で、少し変わった「ひな祭り」が開かれている。並ぶのは、石におひな様の絵を描いた手作りの「石びな」約300個。会場は集落全体。それもそのはず、この集落の家々はひな壇のように積み上げられた石垣の上に建っているからだ。不思議な光景を楽しみに、松山から車で約3時間かけ、海と山に挟まれた小さな集落を訪れた。【黒川優】

 車を降りるとまず、海から吹く風の強さに驚いた。陸地に目をやると、急斜面の中腹ほどまで建っている家々の半分ほどが、石垣に埋まっていることに気付いた。石の階段を上っていくと、所々に石びなが飾ってあった。

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