森友学園

参院予算委の視察団が大阪府庁など聞き取り調査

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
小学校建設現場を視察する参院予算委の視察団に説明をする学校法人「森友学園」の籠池泰典理事長(中央下)=大阪府豊中市で2017年3月16日午後2時17分、望月亮一撮影
小学校建設現場を視察する参院予算委の視察団に説明をする学校法人「森友学園」の籠池泰典理事長(中央下)=大阪府豊中市で2017年3月16日午後2時17分、望月亮一撮影

 大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が格安で売却された問題で、参院予算委員会の視察団が16日、大阪府庁など関係先を訪れ、聞き取り調査をした。山本一太委員長(自民)は「売却問題への国民の関心は非常に高い」と指摘。関係者から経緯を聴取した。

 視察団は山本氏、自民▽民進▽公明▽共産▽日本維新の会などの予算委理事や委員ら11人。府のほか、売却にかかわった財務省近畿財務局、国土交通省大阪航空局でも調査した。

 府庁では学園の小学校設置認可申請を「認可適当」とした経緯を調べた。予算委の野党筆頭理事、福山哲郎氏(民進)は「政治家の働き掛けはあったか」と質問。橋本正司私学監は「なかった」と答えた。一方、府は認可申請に伴い、学園の国有地取得の見通しについて財務局側と協議していたが、その間の記録はほとんどない。福山氏はこうした府の姿勢を批判した。

この記事は有料記事です。

残り275文字(全文643文字)

あわせて読みたい

注目の特集