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キャンパる

卒業すた・こら/上 新しい世界へ

仲間桃子さん

 桜前線は北上を続け、卒業シーズンを迎えた。キャンパるも、4年生12人の学生記者が、新しい世界に向かって、巣立っていく。2回にわたり、卒業すたこらで締めくくってもらった。

 黄ばんで色あせたスクラップブックを手渡されたのは4年前の春だ。大学入学前の春休みに鹿児島の祖父母のもとへ遊びに行ったときのこと。かつて新聞記者だった祖父のコラムを切り張りしたスクラップブックを見せてもらった。雨の音が聞こえる縁側で、夢中になって読み進めたのを覚えている。祖父に頼み、東京へ帰るときに1冊もらった。

 そして大学に入学してすぐたたいたのがキャンパるの門だった。祖父のようなコラムを書きたいという気概ももちろんあったが、病を抱えた祖父をなんとか元気づけたいという思いの方が強かった気がする。

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