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南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊の日報を巡り、陸自が「廃棄した」としていた電子データを実際には保管していたという報告を、陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長が受けていたことが、防衛省関係者への取材で分かった。一方、PKOなど自衛隊の部隊運用を担当する統合幕僚監部で、同様の報告を受けた「背広組」と呼ばれる防衛官僚は、陸自での保管を非公表とするよう指示していた。【町田徳丈】
日報は、派遣部隊が陸自指揮システムにある掲示板にアップロードする形で上部部隊の中央即応集団(CRF)に報告し、アクセス権限を持つ隊員が陸自内でダウンロードしていた。
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