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渡瀬恒彦さん死去

闘病中も仕事に意欲 共演者ら悼む

渡瀬恒彦さん=馬場理沙撮影

 14日に72歳で死去した俳優の渡瀬恒彦さんは、がんとの闘病後も変わらぬペースでドラマ出演を続け、亡くなる直前まで仕事に意欲を燃やしていた。

 胆のうがんが見つかったのは2年前。兄の俳優、渡哲也さん(75)は「当初よりステージ4、余命1年の告知を受けておりましたので、今日の日が来る覚悟はしておりましたものの、弟を失いましたこの喪失感は何とも言葉になりません」と談話を発表した。

 やくざ映画でデビューしたが、テレビドラマでは人情味あふれる刑事役が多かった。放送開始12年目に入るテレビ朝日系の連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」の新シリーズは、予定通り来月から放送される。当初から共演している俳優、井ノ原快彦さん(40)は「渡瀬さんは僕の同志であり、尊敬する恩師です。これからも変わらず、大好きです」とコメントした。

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