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野生復帰とは

<なぜトキやコウノトリは滅びたのか>三浦慎悟・早大教授に聞く(中)

環境庁が残った5羽の捕獲作戦を開始する前年、そろって姿を現し優美に舞うトキ=新潟県両津市(現佐渡市)柿野浦で1979年12月4日、岡崎一仁撮影

 トキとコウノトリはいずれも文化財保護法(文部科学省・文化庁所管)の特別天然記念物で、種の保存法(環境省所管)の希少野生動植物種でもある。コウノトリの野生復帰は兵庫県豊岡市を拠点に文化庁や同県が主体となって進められ、トキは環境省が新潟県佐渡市などを拠点に取り組んでいる。新潟大学でトキ初放鳥の道筋作りに携わった早稲田大学人間科学学術院人間環境学科の三浦慎悟教授は前回、「トキやコウノトリがかつて生息した地として、日本は失われたものの修復を果たすべき責任を負っている」と説明してくれた。そこで、三浦教授に聞く二つ目の質問は<なぜトキやコウノトリは滅びたのか>。【まとめ・青木浩芳】

 野生復帰させるためにはまず、なぜ滅びたかを突き止めなければならない。

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