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ドキュメンタリー映画

三つの「風かたか」沖縄に迫る 全国公開へ

 沖縄の反基地運動を追ったドキュメンタリー映画を撮り続ける三上智恵監督(52)の新作「標的の島 風(かじ)かたか」が25日から公開される。米軍のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設への抗議行動が続く東村高江地区のほか、自衛隊配備が計画されている宮古島、石垣島など離島の現状も描いた。「基地があれば有事の時は標的にされ、戦場になってしまう」。三上さんは72年前の沖縄戦の教訓が生かされていないと訴える。

 映画は昨年6月に那覇市で開かれた、米軍属による女性暴行殺害事件の被害者を追悼する県民大会から始まる。稲嶺進・名護市長はスピーチで「今回もまた、一つの命を救う風かたかになれなかった」と肩を落とした。

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