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世界経済・見て歩き

中国・深セン 中国のシリコンバレー 「世界の工場」が変貌 先端新興企業、台頭相次ぐ

本社前でドローンを操縦するDJI社員=中国・深圳市で

 中国南東部に位置する港湾都市・深セン(しんせん)市。1980年に中国初の経済特区に指定され、中国を代表する「世界の工場」として急速な発展を遂げた。近年では、最先端の技術を開発して飛躍する新興企業が次々と生まれ、「中国のシリコンバレー」と呼ばれている。

 高層ビルやマンションが建ち並ぶ近代的な街並みの深セン市中心部。DJI本社前の広場で、社員が同社製の小型無人機(ドローン)を披露してくれた。四つのプロペラを搭載するドローンは上昇と下降を繰り返したり、旋回したりするなど自在に空中を飛び回る。社員が操作するコントローラーにはドローンに搭載されたカメラの映像が映し出され、写真を撮ることも可能だ。

 DJIは2006年に創業。測量や農薬の散布などドローンの用途拡大とともに日本を含む世界各国で売り上げを伸ばし、民生用ドローンで7割ものシェアを占める世界最大手に成長した。16年の売上高は約16億ドル(1800億円)と前年に比べ約6割増加するなど成長が続いている。

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