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津和地小学校

双子卒業、島唯一の学校、休校に 松山

手形板を完成させた(左から)竿尾舞さん、窪優希教諭、竿尾翼さん。卒業記念で植えたキンカンの木の根元に置く=松山市津和地の津和地小で2017年3月6日午前11時5分、黒川優撮影

 松山市の沖合約30キロの瀬戸内海に浮かぶ津和地(つわじ)島にある市立津和地小学校で23日、たった2人の在校生が卒業する。島で生まれ育った双子の6年生、竿尾(さお)翼さん(12)と舞さん(12)で、春からは寮生活をしながら島外の中学校で学ぶ。小学校は島唯一の学校で、きょうだいの卒業で小学校は休校となる。【黒川優】

 島は周囲約12キロ、人口約270人で、津和地小は1873年に開校。漁業で島が栄えていた1958年は児童が295人だったが、翼さんと舞さんが2011年に入学した時は全校児童は8人に。少子化はその後も進み、翌年から7人、4人、3人と減っていき、2年前に1人が卒業した後はきょうだいだけになった。

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