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G20声明

自由貿易に暗い影 保護主義、世界にリスク

 【バーデンバーデン(ドイツ南西部)三沢耕平、中西啓介】米国のトランプ政権誕生後、初の開催となった主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、貿易を巡り議論が紛糾。米国が難色を示したことで共同声明から「保護主義への対抗」を表明する文言が外された。「米国第一」を掲げるトランプ政権の誕生によって各国が「反保護主義」で一致できなかったことは、自由貿易と世界経済に暗い影を落としそうだ。

 「大統領は自由で公正な貿易を望んでいる」。初めてG20会議に臨むムニューシン米財務長官は、16日の記者会見で米国の立場を語った。これまでG20の財務相会議や首脳会議は「あらゆる形態の保護主義への対抗」を打ち出してきたが、米国は今回の会議で「公正な貿易」との表現を声明で使うよう主張した。

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