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結石と胆石、どちらも激痛らしい…口の中、耳にも? 原因と対策

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「あんな石…こんな石…」。 虎鉄先生が悩んでいる様子です。 不摂生がたたって、体内に石でもできたのでしょうか? 体内のカルシウムと酸が結合したり、コレステロールが固まったりすると石ができます。 代表的なのは、腎臓でできる「結石」と、胆のうでできる「胆石」です。 両方とも激痛がするそうですが…!? 腎臓でできた石が移動し、尿管などで詰まるのは「上部尿路結石」。 更に移動し、膀胱や前立腺、尿道などで詰まると「下部尿路結石」と言われます。 尿路を塞いでしまうと、疝痛(せんつう)発作という激痛が起きるのです。
原因は、食生活の欧米化。 動物性たんぱく質や脂質を取り過ぎるとできやすくなります。 尿酸値の高い人は要注意です。 30~50代の男性に多いそうです。 女性も閉経後はリスクが上がります。 治療は、体の外から衝撃波を当てて石を砕く手術が主流です。 日帰り入院も可能だそうです。 ただ、一度治しても油断は禁物。 再発しやすいので、予防が大切です。 番茶や麦茶を中心に、1日2リットル以上水分を取ること。 ビールやエビなどプリン体の多い食物は控えめにしましょう。 ナッツ、ホウレンソウ、タケノコ、チョコレートなどシュウ酸の多い食べ物は、じゃこやチーズ、牛乳などのカルシウム源と一緒に摂取すると、石になる前に排泄されるのでおすすめです。 食事の欧米化は、胆石の原因にもなっています。
消化を助ける胆汁は肝臓で作られ、胆のうで濃縮されます。 胆汁酸、レシチン、色素、コレステロールなどが主成分です。 そのバランスが崩れたり、胆汁の流れが悪くなったりすると結晶化してしまいます。 無症状のことも多いのですが、油ものを食べると… 胆汁を分泌しようとして胆のうが縮む時に、石が総胆管への出口付近を塞いでしまうと激痛が起きます。 みぞおち、右上半身が3~4時間にわたり痛くなります。 繰り返し起きるようなら、胆のうを取り除く手術が必要です。 太めの中年女性に多いので、以下の「5F」に当てはまる人は注意が必要です。 ・Forty(40代) ・Female(女性) ・Fecund(多産) ・Fatty(やや太め) ・Family(家族に胆石患者がいる) 口の中にも石ができることがあります。 「唾石」といって、唾液の中のカルシウムと酸が結合したものです。 唾液は▽耳下腺▽顎下(がっか)腺▽舌下腺――の三つの大唾液腺から多く分泌されます。 唾石の原因は不明で、9割は顎下腺にできます。 手術で取り除くのが一般的です。
また、耳の中には「耳石器」といって、重力や加速を感知する器官があり、元から石があります。 数粒でも三半規管に入ってしまうと、脳が「回転している」と誤認し、めまいを起こします。 40歳を超えると耳石が落ちやすくなるそうです。 石による病気の予防法は? 規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動。 結局、この三つが一番大切です。

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