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ベルギーテロ1年

強権捜査に懸念の声 被告の男性訴え

取り調べで暴言などを浴び、人権が侵害されたと訴えるシェフー被告=ブリュッセルで、八田浩輔撮影

 【ブリュッセル八田浩輔】32人が死亡したベルギー同時テロから22日で1年を迎えた。ベルギー政府は首都ブリュッセルの街頭を中心に武装した兵士の配置を続け、再発防止に全力を挙げる。一方、捜査当局の「テロ対策」を名目とした強権的な捜査には人権団体から懸念の声もあがる。

 「イスラム教徒というだけで人生は簡単に狂わされる」。同時テロを巡りテロ組織への参加などの罪で訴追されたファイサル・シェフー被告(31)は毎日新聞の取材に訴えた。ベルギー生まれのモロッコ系2世でフリージャーナリストだった。同時テロから2日後、友人の車でブリュッセル市内を走行中、捜査員に拘束された。留置所では「容疑も聞かされないまま服を脱がされた」と言う。

 被告は当初、テロ現場のブリュッセル国際空港の監視カメラに映った実行犯グループの「黒い帽子の男」だと…

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