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コトバ解説

「土偶」と「埴輪」の違い

遺跡から出土する焼き物 作られた時期と込められた祈りに差

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アンジェリカ「古墳女子だぞ!」
アンジェリカ「古墳女子、はやっているんだぞ。古墳に大コーフンだってば」 ケビン「何をもって”はやる”というのか、分かりマセンガ……」 アンジェリカ「『土偶』と『埴輪(はにわ)』を、ごっちゃにしている子もいたっちゃね」 ケビン「まさか、アンジェリカ……僕の知らない間に……」 アンジェリカ「うふふ、だっちゃ!」 ケビン「とりあえず、『土偶』と『埴輪』を解説することにシマショウ」
古墳の形をしたクッション、ふせん、クッキーなど……、ギョロさんが以前解説しましたが、今もブームは続いているようですね。 前方後円墳より、方墳が好きなケビンです。 アンジェリカ「ワタシは、上円下方墳が好みよ」 アンジェリカが、いつの間にか本格的な古墳女子に……。 さて、今回取り上げる「土偶」と「埴輪」。古墳も関係ありますので、古墳女子の皆さんもぜひお読みください。 「土偶」は、日本では縄文時代(約1万5000年前~紀元前3世紀ころ)に現れた土製の人形です。 動物や人間などいろいろな形があり、用途には諸説あります。 ただ、多いのは乳房やお尻を強調した妊婦や母親の像で、豊穣や多産を願って作られたと考えられています。
出土する「土偶」は、手や足などどこかが破損していることが多いそうです。 身代わりとして「土偶」を壊すことで、病気やけがなどの災厄をはらうためだと解釈されています。 「埴輪」は、古墳時代(4~7世紀)に登場した素焼きの土製品です。 筒形の「円筒埴輪」と、家や武器、日用品、人間や動物の形をした「形象埴輪」に大別されます。 ケビン「初期の『円筒埴輪』は、死者の霊を守るかのように古墳の周囲にびっしりと置かれたソウデス」 人物や動物の「埴輪」は5世紀ごろ登場します。 儀式や生活の再現へ役割が変化したとみられています。
ケビン「いつの間に古墳女子にナッタノ?」 アンジェリカ「プレママ友にぃ、古墳が好きな人がいてぇ、そこでぇ、詳しくなったのぉ」 ケビン「語尾が……。そっか、ママ友の影響なんデスネ」 アンジェリカ「イエス! いろんなママがいて、楽しいっしょ」 ケビン「それはヨカッタ! 最終回目前だけど、僕たちの人生は進んでいくカラネ」
アンジェリカ「『埴輪』は古墳に並んでいたばい」
それでは、今回のまとめです。 「土偶」は、縄文時代の土製人形。 「埴輪」は、古墳に並べられた土製品。
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