黒だし

平安の調味料を家庭で 四醤ブレンドし開発 日田の「まるはら」、来月1日発売 /大分

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
四醤をブレンドした「黒だし」(右端)を説明する原社長
四醤をブレンドした「黒だし」(右端)を説明する原社長

 日田市中本町のしょうゆ・みそメーカーのまるはら(原正幸社長)が、平安時代の発酵調味料「醤(ひしお)」4種類(穀醤、魚醤、肉醤、草醤)をブレンドし、一般消費者向けの新商品「黒だし」を開発した。和・洋・中華・エスニックなど幅広い料理の旨みを引き出すといい、4月1日から同店で発売を開始。県内から福岡、東京、大阪などにも順次、販路拡大する。【楢原義則】

 同社は、平安時代の934年ごろに編まれた辞書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に、4種類の醤が出てくることに着目。2000年ごろから、日田特産のアユを利用した国内初の天然発酵調味料「鮎魚醤」(特許登録)を開発した。

この記事は有料記事です。

残り419文字(全文704文字)

あわせて読みたい

注目の特集