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守りの野球に出たミス 小久保監督選手責めず

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【日本-米国】八回表米国1死二、三塁、A・ジョーンズの打球をこぼす松田。右は千賀=米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで2017年3月21日、久保玲撮影
【日本-米国】八回表米国1死二、三塁、A・ジョーンズの打球をこぼす松田。右は千賀=米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで2017年3月21日、久保玲撮影

 ○米国2-1日本●(準決勝)

 降る雨の仕業か、それとも「USA」コールの響く敵地での重圧か。侍ジャパンは守備から崩れた。「ミスをした方が負ける」と小久保監督。守りの野球を掲げたチームに、悔しい幕切れだった。

 四回1死、イエリチの打った強いゴロに二塁手の菊池が正面での捕球体勢に入った。両手で慎重に行ったが、芝と土の切れ目で微妙にバウンドが変化したせいでグラブの土手に当てて中堅方向にそらし、二塁進塁を許した。これまで何度も好守でチームを救った名手には珍しい失策。それを契機に先取点を許した。

 菊池は六回、同点ソロアーチで汚名返上したが、八回に三塁手・松田に「失策」の記録には出ない、しかし痛いミスが出た。1死二、三塁で、三塁走者の生還を阻止しようと、当たり損ねの打球を前進して捕ろうとしたが、はじいてしまって本塁に投げられず、一塁でアウトをとったが勝ち越し点を許した。「悔いが残る。きっちり捕れていなかった」と松田は言う。

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