関空

民営化1年、インバウンド増加追い風に業績好調

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関西国際空港の民間運営から1年を前に現状や抱負を語る関西エアポートの山谷佳之社長(左)とエマヌエル・ムノント副社長=同空港で、貝塚太一撮影
関西国際空港の民間運営から1年を前に現状や抱負を語る関西エアポートの山谷佳之社長(左)とエマヌエル・ムノント副社長=同空港で、貝塚太一撮影

 関西国際空港と大阪(伊丹)空港が民営化され、来月1日で1年を迎える。インバウンド(訪日外国人)増加を追い風に業績は好調。中長距離便が少ないことが依然課題だが、運営する関西エアポートは着陸料減額など新規就航に向けた施策を強化し、成長を維持したい意向だ。

 「好調な営業成績が経営を支えている」。関西エアの山谷佳之社長は23日の記者会見で、これまでの運営に自信を見せた。

 国100%出資の新関西国際空港会社から昨年4月に両空港の運営を引き継いで以降、格安航空会社(LCC)専用となる関空第2ターミナルの拡張や伊丹のターミナル改修を進め、発着便の誘致を強化。今年3月末までの1年間の旅客数は、関空・伊丹を合わせて過去最多の4050万人前後に上る見通しだ。この日発表した関空の2017年夏ダイヤでも、韓国、中国便などの増加で週1260便(計画値)と4年連続で過去最多を更新す…

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