メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ2017

教科書検定 道徳、修正細部まで

 小学校で2018年度に正式教科になる「特別の教科 道徳」の初めての教科書検定は、学習指導要領で示す「感謝」「礼儀」など、身につけてほしい内容項目の記述徹底を求める検定意見が相次ぎ、細部にわたる修正が目立った。複雑な心の内面に向き合う道徳だが、検定を経て「規格化」された姿が現れた。

 東京書籍が1年生の教科書で取り上げた題材「にちようびの さんぽみち」。日曜日におじいさんと散歩に出かけた1年生のけんたが、途中で八百屋のおばさんから笑顔で声を掛けられたり、友だちの家のパン屋でおいしそうなパンを土産に買ったりして、自分のまちに愛着を持つ--という設定だ。

 学習指導要領で示す内容項目のうち「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」を学ぶ題材。文部科学省の審議会は「学習指導要領に示す内容に照らして扱いが不適切」と検定意見を付けた。

この記事は有料記事です。

残り2134文字(全文2499文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 寺で同性結婚式 指輪の代わりに虹色数珠 「性関係なく幸せに」 埼玉・川越

  2. 愛知知事リコール運動 大阪・松井市長、賛同の吉村知事に苦言「県民が判断」

  3. 誰のための補正予算? 「幽霊会社でも務まる」民間委託の謎 疑問に答えぬ政府

  4. 米グーグルを集団提訴 ブラウザー利用者「シークレットモードで履歴収集」

  5. やっぱり新型コロナ危険因子だった喫煙、肥満 「足の赤いあざ」が示す感染の疑い

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです