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WH破産法適用 月内申請で調整 損失を早期遮断

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東芝本社=東京都港区芝浦で2017年1月20日、本社ヘリから
東芝本社=東京都港区芝浦で2017年1月20日、本社ヘリから

 経営再建中の東芝は、巨額損失が判明した米原子力子会社ウェスチングハウス(WH)に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を月内に申請させることで最終調整に入った。WHを破綻処理して、米原発事業の損失が拡大するリスクを早期に遮断する狙い。2017年3月期のうちに損失を確定させ、再建を急ぎたい考えだ。

 WHは米国で原発4基を建設中だが、工事の遅れなどで巨額の損失が発生。増加した建設コストはWHが負担する契約になっており、破産法の適用によって、こうした不利な契約を解除できる可能性がある。

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