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ひと@あいち

日本モンキーセンターワオキツネザル飼育技術員・田中ちぐささん /愛知

田中ちぐささん

 白黒2色の輪が交互に連なる長い尾のサルたちが大きなおなかを突き出して気持ち良さそうに日光浴--。公益財団法人・日本モンキーセンター(犬山市)で、人気者のワオキツネザルの赤ちゃんが次々と誕生している。すでに昨年の倍以上の7頭が生まれており、担当する飼育技術員の田中ちぐささん(32)は「増え過ぎないように繁殖制限しているんですがねえ」と言いながら母子に優しい視線を注ぐ。

 ワオキツネザルは生物進化の早い段階で人の祖先と分かれたため、知能や感情がチンパンジーなどの類人猿とは異なる特性をもつ。「チンパンジーは人の感情を読むが、ワオキツネザルにはそれがない。真正面から見ていても疲れません」。担当して3年がたち、56頭の全てに名前をつけて識別している。だが、「向こうは私をわかっていないし、これからもずっと覚えてくれないでしょう」と少し寂しそうだ。

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