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紅茶

喜界島在来かんきつ「シークー」活用 鹿児島市の「下堂園」発売 /鹿児島

喜界島の在来かんきつ「シークー」

 近年見向きもされなくなった喜界島の在来かんきつ「シークー」を活用した紅茶「喜界島シークーみかん紅茶」が、鹿児島市の製茶会社「下堂園」から販売されている。県産有機紅茶とブレンドした純鹿児島産のアールグレイだ。喜界島内では「『先祖の宝』を活用して雇用につなげたい」と期待する声も上がっている。【杣谷健太】

 シークーは、直径5センチ程度で温州(うんしゅう)ミカンなどと比べて小ぶりのミカン。喜界町農産物加工センター主査の輝(てる)政和さんは「酸味と独特の風味が特徴。人によっては嫌がる人もいる」と言う。シークーという呼び名は集落によっても異なり、「ムニハー」と呼ぶ集落もあるという。

 輝さんによると、シークーは元々、島民の重要な食料の一つで、台風被害に遭わないように屋敷林で囲まれた自宅庭に植えられたという。ただ、本土から甘いミカンが入ってきたことなどにより、在来のかんきつは食べられなくなり、忘れ去られた存在となっていた。

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