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20年東京五輪

その先へ 空手新世代 速さ美しさ、攻防の極み

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 2020年東京五輪の追加競技となった空手で、将来を期待される大学生世代がいる。女子組手50キロ級の宮原美穂(20)=帝京大=と、女子形の清和田(せいわだ)雅美(22)=慶大。20代の黄金期に大会を迎える「東京世代」の2人を紹介する。【松本晃】

闘志満々、素材も抜群 宮原美穂(20)=帝京大・女子組手50キロ級

 昨年10月の世界選手権で初出場ながら準優勝し、東京五輪のメダル候補に名乗りを上げた。身長155センチと小柄な宮原だが、天性のばねを生かした高い攻撃力が特徴だ。同じ世界選手権の女子組手68キロ超級で金メダルを獲得した植草歩(24)=高栄警備保障=も指導した帝京大の香川政夫監督は「体のばねは大学時代に見た(帝京大卒で柔道の)谷亮子にそっくりだ」と、その素質に太鼓判を押す。

 慕っていた兄の影響で、7歳で空手の道に入った。男勝りの性格で、相手と突きや蹴りで攻防を繰り広げる組手の練習を初めてした時に自分に合っていると思った。「コートに立ったら、目の前の相手を倒すことしか考えていない」と相手の動きに自然に反応して、本能で戦うタイプだ。

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【東京オリンピック】

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