北海道新幹線

開業1年 利用好調、冬季に課題 ビジネス客低迷響く

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貨物列車とすれ違う北海道新幹線(左)=北海道知内町で25日、竹内幹撮影
貨物列車とすれ違う北海道新幹線(左)=北海道知内町で25日、竹内幹撮影

 北海道新幹線(新青森-新函館北斗、148・8キロ)は26日、開業から1年を迎える。JR北海道の予想を上回る利用があったが、冬季には勢いが減速しており、2年目に向けてビジネス客の取り込みが課題となりそうだ。

 1日平均利用者(2016年3月~17年2月)は6500人。在来線時代の1・7倍で、乗車率は33%とJR北の予想を上回ったものの、今年2月は1日平均3600人にとどまった。

 「先輩」にあたる北陸新幹線は、長野-金沢間の延伸開業(15年3月)後、1年目の1日平均利用者数(新潟県内の糸魚川-上越妙高)は2万5000人、乗車率は47%で、在来線時代の約3倍。2年目も1年目より7%減と堅調だった。航空路線からビジネス客も奪った北陸新幹線に対し、北海道新幹線は、ビジネス客の利用が低迷しているとされる。

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