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諏訪湖漁協

ワカサギ採卵できず 初の出荷不能に

上川に遡上するワカサギを捕獲するためのやな。ほとんど休止状態=諏訪市渋崎の上川で2017年3月24日、宮坂一則撮影

 諏訪湖漁協(長野県諏訪市)は24日、記者会見を開き、例年ならピークの時期に入る諏訪湖のワカサギの河川遡上(そじょう)について、始まっておらず採卵ができない状態にあることを明らかにした。卵の予約を受けた全国の漁協などに同日、「発送不可能」の連絡をしたが、この時期に出荷ができないのは初めてだという。【宮坂一則】

 会見した藤森貫治組合長(72)は「昨年7月に発生したワカサギの大量死による個体数激減が大きな要因」と話した。この大量死の影響によるワカサギの生残率は15~20%とみており、今季は資源確保のため、漁師による投網漁を休漁し、釣りも制限。冬鳥のカワアイサなどによる捕食を避けるため、昨年12月から今月7日まで毎日、漁船による追い払いで個体数の確保を行い、春先の採卵に備えた。

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