オーディオブック

デジタルで「聴く読書」 スマホ追い風

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「道をひらく」のオーディオブックカード付き書籍を手に「本を聴くという行為を当たり前にしたい」と語る上田渉会長=東京都文京区本郷3のオトバンクで、錦織祐一撮影
「道をひらく」のオーディオブックカード付き書籍を手に「本を聴くという行為を当たり前にしたい」と語る上田渉会長=東京都文京区本郷3のオトバンクで、錦織祐一撮影

 本を「聴いて」みませんか--。書籍をプロが朗読し録音した音声コンテンツ「オーディオブック」が見直されている。おなじみのカセットテープやCDではなく、デジタルコンテンツとしてインターネットで配信され、購入や持ち運びが格段に手軽になったことが背景にある。スマートフォンの普及も追い風となり、通勤電車の中やランニング中、また育児や家事でまとまった読書時間が取れない人たちにも「聴く読書」が浸透中だ。

 オーディオブックのネット配信はアマゾンの「Audible(オーディブル)」やアップルの「iTunes(アイチューンズ)」などが手掛けているが、国内最大手は「オトバンク」(東京都文京区)が運営するサイト「FeBe(フィービー)」(https://www.febe.jp/)。2007年1月の開設以来、業績を伸ばしている。これまでに出版社450社と提携して1万9000点を音声化。会員は今月で20万人を…

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