メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大阪市議会

「水道民営化」議案廃案へ 市長、再提案はせず 自公が慎重

 大阪市議会で審議中の水道民営化関連議案が、審議未了で廃案となる公算が大きくなった。大阪維新の会は賛成の立場だが、他の主要会派は慎重な姿勢で、採決の条件が整っていない。吉村洋文市長は再提案しない方針で、橋下徹・前大阪府知事時代の「二重行政の解消」を発端とした民営化議論は仕切り直しとなる。【念佛明奈】

 大阪市案は、水道局を市から切り離し、市が100%出資する運営会社を設立。浄水場や水道管などの資産は市が保有し続け、30年間の運営権を株式会社に与える方式を想定していた。これに対し、公明は「運営会社の経営が行き詰まった場合、代わりをすぐ見つけられない。水道は一日の空白も許せない事業だ」と反対、自民も「公共性の担保ができるのか」などと慎重な意見が強い。

 27日の市議会交通水道委員会で、大阪維新は賛成、自民は継続審査、公明は反対の立場を表明する方針。い…

この記事は有料記事です。

残り728文字(全文1104文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 国会前 「安倍政権退陣」デモ集会に8500人
  2. フィギュア P・チャンさんら哀悼 デニス・テンさん死亡
  3. 時代の風 豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか?=中島京子・作家
  4. フィギュア デニス・テンさん殺害される ソチ五輪銅
  5. 男児熱射病死 救急要請遅れか マニュアル具体的指示なし

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]