雪崩

高校生ら8人死亡40人負傷 犠牲者、先頭班に集中

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 栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場で27日朝に発生した雪崩事故で、県警によると、県内7高校から「春山登山」の講習に参加して巻き込まれた県立大田原高(大田原市)の男子生徒7人と男性教諭1人の計8人が死亡した。骨盤骨折などで自力歩行できない生徒7人を含む負傷者計40人も病院で治療を受けている。当時、スキー場一帯には前日からなだれ注意報が継続中で、48人は雪中を歩く訓練中だった。県警は、業務上過失致死傷容疑での立件を視野に捜査を始めた。

 県警によると、8人の死因はうち6人が圧死で、2人が外傷性窒息死だった。スポーツ庁は今回の事故を受け、全国の都道府県教委に対し、高校生らに冬山登山を原則実施しない指導を各校に行うよう緊急通知した。同庁は昨年11月にも同様の通知を出している。

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