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特養待機者

36万6000人 前回調査から3割減

 厚生労働省は27日、特別養護老人ホーム(特養)に申し込んでも入れなかった入所待機者数が2016年4月1日時点で、36万6139人だったと発表した。前回(13年4月)の52万3584人に比べ3割減った。15年4月から入所要件を厳しくしたのが主な要因。

 特養は全国に約9600カ所あり、入所定員は約58万人。以前は要介護1~5のいずれの人も申し込めたが、15年4月から「原則要介護3以上」とし、1~2の人については認知症などで自宅での生活が難しいケースに限定した。

 要介護3~5の待機者数は29万5237人で前回(34.5万人)比約5万人減。このうち自宅で待っている人は約3万人減って12万3224人、介護老人保健施設など自宅外で待機している人は約2万人減って17万2013人だった。

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