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登山者位置検知システム

冬山登山者も位置検知 有効性立証 県立大など、実用化目指す /富山

検知システムを内蔵したザックの前で、報告書を受け取る総務省北陸総合通信局の吉武久局長(右)=富山市大手町の富山国際会議場で、青山郁子撮影

 県立大(射水市黒河)が、北陸電気工業(富山市下大久保)、ゴールドウイン(小矢部市)と共同開発した「登山者位置検知システム」の実証実験結果が今月24日、総務省北陸総合通信局(金沢市広坂)の吉武久局長に提出された。昨年10月~今年3月に立山周辺で実施した実験で、携帯電話が通じない山岳地帯でも遭難者の位置情報をやりとりでき、有効性を立証した。今後、実用化に向けた研究を進める。【青山郁子】

 システムは、山小屋などに「検知用端末」を設置し、登山者はリュックに端末を縫い込んだ「登山者端末」を持参して、相互通信する仕組み。遭難者が端末を操作できる場合はもちろん、操作できない場合も、救助隊などの操作で、登山者端末から位置情報を送信させ、検知者端末で表示することができる。また、別の登山者端末を中継したり、雪に埋もれても約10メートル下なら検知できる。

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