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飯田長姫 センバツ優勝(飯田市) 小さな大投手、無欲の熱投 /長野

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 阪神甲子園球場で開催中の第89回選抜高校野球大会はいよいよ大詰め。近年、長野県勢は上位進出から遠ざかっているが、長野球史で輝くのが、1954(昭和29)年の第26回大会での県立飯田長姫(おさひめ)(現・飯田OIDE長姫)の初優勝だ。

 第26回大会に出場したのは19校。北信越大会で優勝した飯田長姫は初出場だった。ほかに優勝候補の浪華商(現・大阪体育大浪商)、中京商(現・中京大中京)、早稲田実業、高知商、熊本工など強豪がそろった。

 「甲子園に出るのは夢のようだった。当時は県外チームと戦う機会はめったになく、優勝なんてとても考えていなかった」。こう振り返るのは、エースとして投打に大活躍した光沢毅さん(80)=諏訪市。

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