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三井三池炭鉱

閉山20年 野鳥育む命のヤマ 元炭鉱マン「仲間の死と重なる」

野鳥を見守り続ける安尾さん=熊本県荒尾市で、井上和也撮影

 石炭産業を支えてきた福岡、熊本両県にまたがる三井三池炭鉱が30日、閉山から20年を迎えた。操業124年で幕を閉じた国内最大規模のヤマは、2015年に宮原坑などの関連施設の世界文化遺産登録で再び脚光を浴びた。一方で、海上にひっそりと浮かぶ関連施設は野鳥の貴重な繁殖地となっている。島に舞い降りる鳥を、閉山後も見守り続けて来た元炭鉱マンがいる。

 島は、坑内に空気を取り入れる吸気口を設けるために造られた三池島で、直径90メートルの小さな人工島だ…

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