教育無償化財源対案

「こども保険」を提言…自民小委

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自民党で浮上している「教育無償化」の財源案
自民党で浮上している「教育無償化」の財源案

 自民党の小泉進次郎農林部会長ら若手による「2020年以降の経済財政構想小委員会」は29日、教育無償化の財源を社会保険料で賄う「こども保険」を創設する提言をまとめた。党内で浮上している「教育国債」の対案の位置づけとなる。教育財源確保に関する「特命チーム」(主査・馳浩前文部科学相)は両案を軸に検討を進める方針だ。

 提言によると、こども保険は高齢者に偏った社会保障給付を変え、「現役世代を社会全体で支える」との発想に基づく。厚生年金保険料率を0.2%(労使折半)、国民年金の加入者から月160円をそれぞれ上乗せ・徴収して年間約3400億円を確保。小学校就学前の全幼児(600万人)に月額5000円を支援する内容だ。

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