会津鉄道

猫の名誉駅長「らぶ」 芦ノ牧温泉の大黒柱

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
駅事務所で休憩する名誉駅長の「らぶ」=福島県会津若松市で、浅田芳明撮影
駅事務所で休憩する名誉駅長の「らぶ」=福島県会津若松市で、浅田芳明撮影

 愛くるしい猫が働く駅として注目を集めるのが、会津地方を縦断する会津鉄道の芦ノ牧温泉駅(福島県会津若松市)だ。くるんと後ろ向きにカールした耳が特徴のアメリカンカール「らぶ」が、名誉駅長を務めている。茶色と白が交じった長毛、豊かで長い尾、鼻筋も通った血統書付きの美猫は、大勢のファンに愛されている。

 「らぶ」は3歳のオス。2015年12月、初代からバトンを受け継ぎ2代目の名誉駅長に就任した。勤務時間の午前9時から午後4時まで青い駅長帽子をかぶり、業務に励む。

 関係者によると、(1)列車の見送り(2)駅構内の巡回(3)待合室での癒やし--が主な仕事だ。列車が到着すると、駅員にエスコートされてホームへ。自由奔放な性格だが、このときばかりはベンチに正座し身動き一つしない。列車を怖がらず、堂々と見送る。名誉駅長の面目躍如だ。

この記事は有料記事です。

残り699文字(全文1060文字)

あわせて読みたい

ニュース特集