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厚生労働省は30日、沖縄戦の戦没者について、身元を示す遺品がない遺骨に初めて実施したDNA型鑑定で身元確認ができなかったと発表した。また、4月からの鑑定では、従来の歯だけではなく、大腿(だいたい)骨などの四肢骨も対象に含めることを決めた。今回身元が判明しなかった遺骨についても、四肢骨の鑑定を実施する。
戦没者遺骨のDNA鑑定は2003年に始まったが、遺品で身元が推定できる場合に限定していた。このため戦没者が18万人に上る沖縄で、DNA鑑定で身元が判明したのは4人だけだった。
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