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活動紹介 府立福知山高付属中学校 黒板ジャック /京都

「対話型鑑賞」教材に

 黒板ジャック--。ある日突然、縦1・2メートル、横5・4メートルいっぱいに描かれたチョーク絵は、生徒に「感じ取る力」や「思考力」「言葉による表現力」を養ってもらう対話型鑑賞を教える教材だ。

 休日明けの3月13日朝、登校してきた府立福知山高付属中1年の生徒たちが、「おぅ」と声を上げた。「めっちゃ、すごいな」「リアルすぎる。誰が描いたの」。教室の黒板に描かれた絵は、海中の生き物が黒板を突き破って迫り来るような錯覚に陥らせた。

 福知山高美術部員10人が、同部のOGで昨春卒業した武蔵野美術大油絵学科1年の梶村帆香さん(19)の助言を得て、2日がかりで完成させた。試みは、武蔵野美術大の学生たちが美術への関心を引き出す活動として2011年から各地の学校に出向き始めた。付属中が要請して昨年3月、大学生と福知山高美術部員が教室の黒板を乗っ取って秘密裏にリアルな絵を描き、1年生を驚かせた。

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