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にいがた人模様

新潟鳥凧の会 市川勝志郎会長 /新潟

市川勝志郎会長

 3月下旬、新潟市北区の阿賀野川沿いの公園で、クマタカや白鳥、トンビなどさまざま「鳥凧(とりたこ)」が青空を舞っていた。「今日は風が強いから鳥たちがよく暴れる」。凧が落ちないよう、凧糸を自在に操りながら、満面の笑みで空を見上げた。

 鳥凧は、骨組みに柳や竹、羽には和紙を使い、鳥の形を忠実に再現した実物大の凧のこと。出会いは偶然だった。大学進学で地元の佐渡を離れ、新潟市内で養護学校の教師をしていた1976年、たまたま柳を使った工芸講座を見つけた。「授業で使えたら」と何気なく参加し、鳥凧のおもしろさのとりこになった。鳥凧作りは、野鳥の本で鳥の特徴を学ぶところから始まる。写真を参考に図面を引き、風を切る羽の構造まで忠実に再現する。1枚作るのに約3週間かかる。88年、仲間らと「新潟鳥凧の会」を結成。「3年ぐらいでやめるつもりだった」鳥凧作りは、…

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