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地域力・支えあう和歌山

すさみ町・魅来づくり/上 豊富な資源生かす /和歌山

NPO法人「魅来づくりわかやま」の事務所には理事長、朝本紀夫さんが釣った「クロカワカジキ」の魚拓が飾られている=和歌山県すさみ町周参見で、桜井由紀治撮影

カツオ、抵抗乗り越えブランド化

 紀伊半島のほぼ南端に位置するすさみ町は、沖合を流れる黒潮の影響で豊富な水産資源に恵まれる。NPO法人「魅来(みらい)づくりわかやま」は、この海と資源を生かした地域活性化に取り組んできた。

 同町周参見の同NPO事務所には、理事長の朝本紀夫さん(74)が釣り上げた「クロカワカジキ」の魚拓が飾られている。全長2メートル90センチ、重さ106キロ。朝本さんは「もっと大物を釣った人たちはたくさんいますよ」と笑う。

 朝本さんは餌を使わないルアーフィッシングに着目。1993年、観光客らに体験釣りを楽しんでもらう「マ…

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