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雨のち晴れ

海外駐在の夢破れ債券部へ 日本取引所グループ最高経営責任者・清田瞭さん

1970年代後半、米国留学の経験を生かして独自開発した債券売買のシステムを顧客に説明する清田さん=本人提供

ディーラーが天職に

 大和証券に入社4年目の1972年、海外留学の機会を得ました。上司の勧めで社内公募に応募したら、思いがけず選ばれたのです。

 米ワシントン大のビジネススクールに2年間通ってMBA(経営学修士)を取得するプログラムでした。成績が悪ければ退学です。実際に強制的に帰国させられた先輩もいました。朝から晩まで猛勉強して何とかMBAを取得しました。ちょうど証券会社の海外銀行業務が解禁されるなど各社が国際化を目指したタイミング。現地で学ぶうち海外に駐在して活躍したくなりました。帰国すると期待通り海外での銀行業務を主管する国際業務部に配属されました。

 ところが、なんと半年もせず国内部門への異動を命じられました。第1次石油危機のあおりで会社が海外拠点…

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